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2026-01-07 20:00:00
小さなお子さんに多い肘のトラブル
肘内障(ちゅうないしょう)について
小さなお子さんの腕を引っ張ってしまったとき、急に泣き出したり、腕を動かさなくなったことはありませんか?
そのような場合、肘内障(ちゅうないしょう)が起きている可能性があります。
肘内障とは?
肘内障とは、肘の関節の中で輪状靱帯(りんじょうじんたい)という靱帯がずれて、橈骨頭(とうこつとう)が亜脱臼してしまう状態をいいます。
1〜6歳くらいの小さなお子さんに多く、骨や靱帯がまだ柔らかい時期に起こりやすいのが特徴です。
どんな時に起こりやすい?
肘内障は、日常のちょっとした動作がきっかけで起こります。
・手を引いて立たせたとき
・転びそうになった腕を咄嗟に引っ張ったとき
・遊んでいる最中に腕を強く引かれたとき
特別に強い力が加わらなくても起こることがあります。
肘内障になるとどんな様子?
・腕をだらんと下げたまま動かさない
・痛がって泣く
・自分から手を使おうとしない
見た目に腫れや変形がないことも多いため、「よく分からないけど様子がおかしい」と感じるケースが少なくありません。
やなおか接骨院での対応
肘内障と判断した場合、安全な整復法で元の位置へ戻します。
整復後はすぐに腕を動かせるようになることが多く、お子さんも落ち着くケースがほとんどです。
また、再発しやすいケガでもあるため、ご家庭での注意点や予防のアドバイスも行っています。
家庭で気をつけたいポイント
・腕を引っ張って立たせない
・手を引くのではなく、体を支えるように抱き上げる
・違和感がある時は無理に動かさない
「おかしいな?」と思ったら、無理に様子を見続けず、早めにご相談ください。

